「プログラミングをやってみたい!」と思ったことはありませんか?

みなさん文系ですか? この記事は文系の方が対象です。

そんな文系なあなたにオススメしたいのがこの本。

コンピュータが仕事を奪う
日本経済新聞出版社 (2013-11-29)
売り上げランキング: 990

攻撃的なタイトルなのでビックリしてしまいますが、プログラミングに興味を持ったら是非読んでください!

プログラミングで何ができるのか?

僕も文系人間で、ずーーーーっとプログラミングをやってみたいと思いながらも「理系じゃないしなぁ」と、自分には関係がないと思って諦めていました。

何も知らない段階で「プログラミングをやろう」と思い、勉強をはじめるとけっこう無茶なモノを思い描きがちです。

たとえばアイアンマンのJervisみたいな。

こんな自然に会話のできる人工知能、いくら文系でも10秒くらい考えれば無茶だということは分かります。

実際にプログラムを書き始めると、文系・理系関係ないと思えてくるものの(暗記力よりも論理的思考力に比重を置いてる分、やはり理系のほうが有利だとは思いますが)、なんとなく精神的な障壁が大きいですよね。

これってプログラミングで何ができるのか、どこまでできるのか分からないということが原因の一つでもあると思うのです。

プログラムを始めたばかりのときって黒い画面にひたすら英数字と記号を入力していくわけです。

僕のように要領が悪いと、しばらく勉強を続けているうちに、きっとこう思うはず。

「これを使って何ができるわけ…?」

この本はプログラミングをして何ができるのかよくわからないという問題にも答えてくれると思います。

コンピュータに効率よく仕事をさせようと思うなら、コンピュータの仕組みをざっとでも知り、コンピュータに何ができるのか、現実世界とは微妙にずれているコンピュータの世界を理解する必要があります。

この本は、プログラマーでない人にも絶対に人にしかできない仕事をわかりやすく説明してくれていますが、プログラムをやりたいと思うのであれば、なおさら読んでおく必要があると思います。

将来の仕事を考えてみる良い機会になる

若い、学生の方には将来を考えるための指標になるかもしれません。いま存在している仕事でも10年後、いや5年後にはなくなっているのかもしれないのです。若い人でなくても、いま仕事をしている方は非常に気になりますよね。

【画像】今ではもう見ることがない、昔の変わった職業

最近、統計学が流行っていますが、得られたデータからコンピュータが勝手に解析してくれるんじゃないの?とか一瞬考えてしまうのですが、いやいやそんなことはありません。本の中ではこのように書かれています。

データとその相関関係から因果関係を推定することはできない、というのは統計学の基本中の基本なのです。

データに意味を与えるのは人間なのです。コンピュータは意味を与えることができません。

まったく見かけも様相も異なる事象の中に共通項を見出し、それに対して理論を与える活動は人間にしかできないのです。

もちろん、データへの解釈がまるっきり違っては意味が無いのですが。。。

この辺のデータに対する解釈を鮮やかに説明しているのが映画にもなった「マネー・ボール」です。

マネー・ボール〔完全版〕
早川書房 (2013-05-09)
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個人的にこの本は超オススメです。この本がなかったらプログラミングに興味を持つこともなかったと思います。10年以上にわたって年3回は読んでいます。とにかくオモシロイ!

まとめ

これから先、自分の仕事、あるいはやりたいことがコンピュータに奪われるのではないかということは多少なり意識しておく必要があると思います。

いくら好きな仕事だったとしても、ご飯が食べられなくなってはしょうもないですからね。。。

それからプログラムで何ができるかわからないという方は読んでおくべきです。

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