2016年の個人的な目標については先日投稿したのですが、どういうことを考えて目標を立てたのかについて書いてみます。

みんな自分の強みがあって、その強みを生かす方法とか、自分のなりたい姿を想定して目標を立てたりしていると思います。

僕は3年くらい前からブログをはじめてこれが3回目くらいの目標設定になるんですが、会社で設定する評価のための目標とは95%くらい違うものを設定しています(インテグレートできるものはしてます)。

で、今回はiOSエンジニアとしてどういうことを考慮したのか、という部分にフォーカスして書いてみます。

iOSエンジニア的な目標の設定

まず前提として、iOSをコアに据えながら他の能力を伸ばす、というのが今のところの僕の考えです(当然これはどこかのタイミングで変わるかもしれません)。

去年iOSエンジニアとして初めてフルで1年を過ごしたので、1年の流れがなんとなくわかったので、それを考慮して今年の目標の設定をしました。

iOSエンジニアの正念場

iOSをコアにするということは、Appleのイベントや製品サイクルを意識しなければいけないということを意味します。

Appleは6月にWWDCを開催し、そこで新しい技術が山のように出てきます。新しいiOSや新しいiPhoneが正式にリリースされるのが例年通りであれば9月ごろになります。

つまり、新しいものにキャッチアップしていきたいiOS開発者としてはこの6月〜9月が正念場ということになります。

もちろん、正式リリースを待ってベータが取れた状態で取りかかる方が安全ではあるのですが、個人的なスタンスとしてはキャッチアップしていきたいと思いますし、自分のコアに据えるのであればそうすべきだと思います。

来年もこの3ヶ月は忙しそうなので、体調に気をつけながら頑張ろうと思います。

アウトプットしやすい時期

これは発表をしていて感じたのですが、Apple関連の新しい技術の正式リリース後は色々な話がしやすくなります。

Qiitaなどに記事を書く際も、NDAに触れないよう細心の注意を払って公開されている情報と公開されていない情報を確認したりしているのですが、正式リリース後はこれを気にしなくて良くなるので発表がしやすくなります。

勉強会も年末にかけて増えます(そんな気がする)し、Advent Calendarも恒例になっていて年末はアウトプットする機会が増えます

やる、やらないは個人の自由ですし、時期関係なくやる人はやるんですけど、10月〜12月はiOS開発者にとってアウトプットする場がたくさんあって、色々な意味でやりやすい時期だと思います。

インプットしやすい時期

僕のようにiOSをコアにして新しいことにキャッチアップしてアウトプットもしたいような人は、なにか別のことをするのであれば、1月〜5月に色々やっておいた方が良いのでは?と思います。

その時々でやることもやりたいことも優先順位も変わると思うので、あくまでも目安程度ですけど、なんとなくこの辺は忙しいかも、とか分かると行動しやすいと思います。

考慮すべきカンファレンス

今年は日本のiOSエンジニアが注目すべきイベントが3つ開催されます。

try! Swift

渋谷で開催されます。

世界中からSwiftエンジニアが集まってくるのでまたとないチャンスです。僕は自腹で有休も取得したので心置きなく参加することができます。

たぶんWWDCに参加したことがない方は300ドル以上の参加費はちょっと高いかな〜と思われるかもしれません。

しかし、WWDCだとチケット代を払って、飛行機代払って、ホテル代を払って…なんてしていると簡単に50万円を超えてしまうので、それを考えれば日本で開催されるこのカンファレンスはめちゃくちゃ安いです。

もちろんAppleのエンジニアと直接話すことのできるWWDCと比べると…とかちょっと考えてしまうかもしれません。

でも考えてください。Swiftはオープンソースになったんですよ?

ということは、こういったカンファレンスで登壇するような方はSwiftのコミッターになっている可能性も高いですし、会場も渋谷なので東京に住んでいるなら迷わずに参加すべきだな〜と思います。

WWDC2016

WWDCに参加できるかは所属している組織とか予算に左右されてしまうんですが、今は一部のセッションについてはライブで見ることができますし、すぐに映像が配信されるので日本にいてもキャッチアップすることはそこまで難しくありません。もちろんセッションを見る時間を確保することは必要ですが。

@shu223とか、@kitasukeさんは同じ宿に何泊か一緒に泊まっていたのですがWWDCのチケットがなくても参加してめちゃくちゃ楽しんでいたので、如何に自分の血肉にしようとするかが一番大事だと思います。

WWDCについては上でも述べたのでこの辺で終わり。

iOS Developers Conference Japan 2016

今年が初開催(予定)です。主催者の@tomzohとお話したのですが「AndroidのDroidKaigiに当たるものがiOSにないですかね〜みたいな話は前からしていたんですよ〜」と前々から話していたらしいのですが、舵取りをする人がいなくて開催されなかったところを@tomzohさんが男気を発して開催に動き始めたそうです。

DroidKaigiの実績を見ても、iOS Developers Conference Japan 2016が注目を集めることは間違いないと思います。iOSエンジニアは絶対に注目すべきカンファレンスになると思います。

まだ何をするかは決まっていませんが、僕は密かにwatchOS関連でスピーカーになれないかな…と狙っています。

暑い季節なので熱く期待しましょう。

まとめ

以上のようなことを考えて2016年の目標を設定しています。

再度お断りですが、これはiOSをコアに据えたエンジニアの目標設定の仕方です。以上。